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2020年8月

C9.25電動フォーカス化完成

ギアプーリーとタイミングベルトが届きました。

3Dプリントしたパーツと組み合わせて電動フォーカスとして機能するようになりました。

実践で使い心地を試したいのですが天気はよろしくありません・・・

EAFハンドコントローラーのFAST側ってもっと速くならんのかな~

SCT用でないから仕方ないのか。

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C9.25電動フォーカス化

昨日到着したSLA式3Dプリンターを使ってC9.25の電動フォーカス化に必要なパーツを出力してみました。

必要なのは本体・スライドパーツ・フォーカスノブ・ネジ用ノブです。

英語がわからないので、どこまでがどれだけ必要なのかが理解できず、余計なものまで出力しましたが無事、すべての必要パーツが出来上がりました。

それにしても本当にきれいに出てきますね。

実際に使う部品は黒色のレジンを使っています(C9.25のフォーカス辺りが黒色なので)が、FDM式のフィラメントが白しか在庫がなかったので、余計ではありますが比較のために白のレジンでも出力してみました。

まずはフォーカスノブ。

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何でしょうね。

並べるのも悲しくなるほど出来栄えが違います。全画像とも左がFDM、右がSLAです。

どちらも基本は積層していくのですが、こんなにも差が出るものなのか。

SLAは積層痕がほとんどわかりません。(頭頂部は若干積層痕が確認できますが目立ちません)

決してヤスリがけしているわけではありません。

出力して2次硬化(SLAは硬度を上げるために必要な処理)させただけの撮って?出しです。

続いてM3・M4ネジを回すためのノブ。

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M3はキャップボルトを入れるためなのか円形です。

対してM4は六角ボルトを手で回すためのノブなので六角形に加工されています。

FDMは当然、六角部分が入りません。

こんな穴では入らなくて当然ですが・・・

SLAは未加工でピッタリはいります。

恐るべし。

スライドプレートは細かい部品ではないので大差ないように一見感じますが、表面精度が全く別物です。

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まぁ細かく見ればFDMは直線部分以外に滑らかさはありませんがね。

続いてフォーカスノブのタイミングベルトが装着される、ギア構造部分です。

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一見どちらも使えそうに見えますが、ギアひとつひとつの表面精度が違います。

きっとどちらもタイミングベルトは使えるのでしょうけれど、明らかにFDMの方はベルトに傷つけますね。

そして肝心の本体(?)OTAに直接接続されるパーツです。

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接続される個所の寸法が若干大きいのですが、何とか(無理矢理)合います。

採寸の余地はありそうですが、取り替えるようなものでもないので、入ったのだからこれで良いでしょう。

始め自分で設計しようと採寸したときと、若干寸法が違うことは事前にわかっていました。

CADで自分で採寸したデータを元に紙でプリントアウトして、実機に合わせてみるとちょうど良いのですが、それを3Dプリントしたものに合わせると、穴の位置が1mmにも満たない程度ですがズレていたのです。

入らなければ、本体部分だけ修正したクローンを設計すれば良いかなって感じでプリントしましたが、納まりましたので手間が省けました。

まぁ、穴を広げても良かったのですがね。

斜めの部分の精度はここまで違います。

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小生の組み立てたものですから、FDMの精度は全くあてにできないのは当然ですが、こんなに違うんだ・・・

SLAはガタガタじゃない!

ちゃんと斜めだ。

これからは小物はSLAで作りましょ。

で、どのように組み上がったかと言うと。

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まだギアプーリーとタイミングベルトが届いていないので、電動フォーカサーとしては機能していませんが、主要部品は組み立てました。

純正品かよ!(言い過ぎ)って感じの出来栄えです。

早く全部品揃わないかな~。

実はこのEAFも、こいつ用ではありません。

MB-107に付けていたものを外して移植してます。

ですのでMB-107は、電動フォーカサーなし状態です。

もう1個買うか・・・

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安価なSLA方式3Dプリンタ

材料押出堆積法(FDM)の3Dプリンタは以前より半自作の中華製を持っていました。

C9.25のフォーカスを電動化してASI Air ProやASCOMで動作できるようにしたい計画がある。

STLデータをアップしてくれている海外の方がいらっしゃるので、持っているプリンタで印刷してみたんですよ。

ところが・・・

精度めちゃくちゃ。

まぁFDMである以上仕方ないのはわかってはいたのですが、ここまでとは・・・

フォーカスノブが入らない、M3・M4のビスが穴に通らない。

ダメだこれ。

ZWO EAFを使うことを前提にすると、SCTの接眼部をフォーカサー付きに増設することをまず考えたが、現在国内で調達できるのはクレイフォード式。

販売店に確認するとその構造上、天頂付近にOTAを向けると機材の重量でドローチューブが移動し、ピントがずれるとのこと。

ラック・アンド・ピニオン式が1種類売っているのを見かけたが、海外のショップで350ユーロ+送料、まぁ4万以上かかるのは確実。

セレストロンで出しているフォーカサーも4万くらいであるが、詳細がイマイチわからない。

ASCOMくらいには対応していると思われるが、記載が見当たらない。

結局のところどうしたか・・・

最近は光造形の3Dプリンタも安価になってきており、データで一番大きな部品を印刷可能なことから、将来的なことも考えてSTLデータを活かして3Dプリンタを買おうと。

まぁ3Dプリンタなら、今回の部品以外を作ることもできますしね。

ということでAmazon物色。

Nova3D Elfin2と言う機種にしました。

結構な大きさの箱が届きましたが片手で持てるくらいの重さしかない。

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開封の儀

すぐに梱包材にElfinの文字が。専用に作ってるんですね。梱包材も・・・

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開けてすぐオレンジのカバーが見える。

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取り出してカバーを開くと本体が現れる。

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そんなに大きく感じないな。

附属品は色々と付いているがテスト用レジンはありません。

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購入前から解っていたので水洗レジンを買っておきました。

使い方はネットサーフィンでなんとかなりましたが、取説は親切ではありません。

日本語マニュアルも付いていませんでしたが、カスタマーサービスから日本語版の取説送りますってメールが来ました。

公式からDLした後ですがねw

印刷してみましたが、今までのFDM方式は何だったのでしょう。

精度が違いすぎる。

ほぼ未加工で目的のものができました。

印刷物は明日の記事にします。

 

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ASI462MC届く

6月30日に注文したZWO ASI462MCが届いた。

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CH4フィルターとIRパスフィルターのセットで購入したので、それらも届いた。

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併せてASI294MCと組み合わせる2インチ5枚のフィルターホイール接続用アダプタも届いたが、フィルターホイールはまだ発送にすらなっていない。(2インチLRGBフィルターがメーカー在庫切れらしい)

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今住んでいるところは、夏場夜の晴天率が低く(晴天でも濃霧により空が見えない)濃霧注意報も出っぱなしになるくらい星を眺める機会が少ないので、385と290と294のファーストライトすらできていない状態。

先日の遠征ではネオワイズ彗星のみに限定していたので、惑星撮影用機材は持っていかなかったため、これで4台のカメラがファーストライト待ちになってしまいました。

休みの日に好天にならないかな~。

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