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微速度動画なるものをPremiereElementsで。

先日、職場の人から「微速度動画って知ってるか?」と訊かれ、知らなかったので「何だそれ」て答えたら、携帯動画に入っていた動画を見せてくれた。

動画を見て「あ~これか」ということに気づいた。

微速度動画って言うんだw

結局は何のことかと言うと、植物の成長など長時間の記録を要するようなものをインターバル(定間隔)で撮影し、画像をつなぎ合わせて数分程度の動画に編集たもののことであった。

このような動画の存在は知ってはいたが製作したことはなく、フリーソフトで簡単にできるとのことだったので、作ってみようかと試みた。

ソフトを検索しダウンロードして起動したところ、Windows7では動かなかった。

ということで終了~~~

では、この記事があっという間に終わってしまうのと、書いている意味がないのでちょっと調べてみた。

Adobe After Effectsでトイ風などに編集して作成可能なようである。

ところが・・・

15万円・・・

このために出せるような金額ではないw

もうちょっと検索・・・

フリーソフトで作れるみたいだ。

Webカメラの映像を一定周期ごとにスナップショットを取るソフトと、複数枚の画像を組み合わせて動画にするソフトが必要とのこと。

早速ダウンロードして使ってみる。

Windows7でも動作し製作は可能であったがファイル形式がAVIであり、容量制約によりあまり長時間・高画質のものは作れなかった。

もう少し調べてみると、Adobe Premiere Elementsでも製作できるらしい。

Youtubeにいくつかの動画をUPしていることもあり、以前からPhoto ElementsとPremiere Elementsがセットになったものを使っていたのでこれで作ろう。

と言ってもそんなものを作る手順なんて知らないので、またまた検索してみたが紹介しているページがどうにも見当たらない。

そんな訳で自分の備忘の意味合いでも、記事にしておこうと思う。

まずは素材となる画像を用意しなくてはならない。

検索エンジンにて「Interval_Shot」で検索すると見つかるかと思います。

フリーソフトでWindows7でも動作可能でした。

Webカメラの映像を最小1秒間隔でスナップショットを撮影し、実行ファイルと同じフォルダに保存していくソフトである。

注意事項として、このソフトはカメラ映像を撮影しているのでなく、カメラ映像が映っている範囲のハードコピーを保存しているようである。

そのためスクリーンセーバーが起動すると、スクリーンショットがスクリーンセーバーの画像になってしまいます。

同様にアクティブウィンドを切り替えても同じです。

ですので、スクリーンセーバーをオフにしてInterval_Shotをアクティブウィンドにしておく必要がありますので、気をつけてください。

素材が揃ったらPremiere Elementsを起動する。 Dpp_0011

「新規作成」ボタンを押下するとPremiereElements動作に必要なファイルが読み込まれプログラムが起動する。

しばらくするとプロジェクト名を入力するウィンドが表示されるので、名称と保存場所を入力してOKボタンを押下する。

メインウィンドが表示される。Dpp_0001

まずはオプション設定をしておこう。

メニューバーから「編集」-「環境設定」-「一般」の順で操作し環境設定画面を表示する。

微速度動画を製作するために必要な設定項目は2つ。Dpp_0020

「ビデオトランジッションのデフォルトデュレーション」と「静止画像のデフォルトデュレーション」でビデオトランジッションは30フレームで良い。

静止画像は何フレーム同じ画像を表示しておくかと言う設定でデフォルトの150が最大で5秒。

一般的な動画は1秒間に30フレームの絵をつなぎ合わせており、1に設定すると1秒間で30枚の画像を表示する。

相当数の画像をまとめる必要があるため設定値は1としてOKを押下する。

この設定は編集時点で変更できるので、あまり構える必要はない。

メイン画面に戻ったら続いて動画にしたい画像を取り込む。

右上の「整理」タブを開き「取り込み」を押下する。Dpp_0002_2

今回はWebカメラで撮影した大量の画像をHDDから取り込むので「ファイルとフォルダ」を押下する。

ファイル選択画面が表示されるので画像を選択するが大量の画像を選択するのは面倒である。

「フォルダーの読み込み」という有難いボタンがあるwDpp_0013

画像を保存しているフォルダを選択したら、このボタンを押下するだけで全ての画像が読み込まれる。

読み込まれた画像が表示されたら画像の順番を並べ替えましょう。Dpp_0015

経過を動画にするので並び順を「古い順」にする。

並び替えが完了したらメニューバーから「編集」-「すべて選択」の順で操作し、一覧の画像が全て選択されていることを確認する。

画像枚数が多いと表示に時間がかかるので、全ての画像表示処理完了前に「すべて選択」を操作すると処理された分の画像しか選択されないため、画像がすべて表示されていることを一覧のスクロールバーを操作して確認しておく必要がある。Dpp_0016

選択した画像をメイン画面下方にある「次のクリップをここにドラッグ」と書かれた場所にドラッグアンドドロップすると、暫くしてオプションが表示される。

「スライドショーをグループ化して追加」を選択する。

また少しするとスライドショー作成用オプションが表示される。

ここでは「画像のデュレーション」を設定しましょう。Dpp_0017

デフォルトでは初めに行った環境設定の値が入力されている。

適度な値を設定しましょう。

小生が今回Youtubeにアップしたサンプルでは、1秒毎に撮影した画像約2時間分を10分以内に収めたいので、1枚あたりの表示時間を2フレームに設定した。

設定後OKを押下すると、動画の編集が開始される。Dpp_0018

枚数により異なるが結構な時間を要すので、一服して待ちましょう。

編集が完了すると作成された映像を確認できるので、動画の長さなどを確認する。Dpp_0003_2

編集された動画に問題がなければ書き出しを行います。

今回はMPEG動画にすると言うことで話を進める。

メイン画面の右上「書き出し」タブを押下する。Dpp_0004_3 

PremiereElementsは複数の書き出しに対応しているが、MPEG動画にするには「コンピュータ」を選択する。

動画形式「MPEG」、プリセットは撮影した画像サイズにもよるが別ソフトでYoutubeHDにアップする場合には「HD720pHD」に設定。Dpp_0005

ただし、撮像が720pより小さいと映像が引き伸ばされることとなり荒くなる。(画質が悪くなる)

ほとんどの場合は「NTSC DVD標準」で問題ないかと。

ファイル名、保存場所を設定して「保存」を押下すると動画の作成が開始される。Dpp_0006

出来上がった動画はWindowsMediaPlayerなどで再生して確認することができる。

これにて一通りの微速度動画製作ができた。

後は、オーディオトラックを追加するなりメニュー画面を作るなりをやれば、それなりの動画が出来上がる。・・・はずである。

相変わらず音声はないのだが、ボウリングボール油抜き箱用温度制御器の基板をフライス盤で作成している様子を微速度動画にしたものをYoutubeにアップしてみた。

http://www.youtube.com/watch?v=8KBIrP4_7eg

1分間に100mmの速度で加工している様子です。

こんな感じの動画なんだな~程度に見てやってくださいw

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